FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スパイ衛星制御不能

どうもクマです。
ミリヲタはやはり軍事機密を相手にしなければならないのでけっこう大変です。
基地に電話して「ホーネットはいつ戻ってきますか?」なんて聞いても絶対に教えてくれません(笑)のでなるべく多くの日にエンドにかよう根気と各種公開されている情報からの的確な推測力、そして勘が必要です。
予想を外して一日エンドで待ちぼうけを食らったり、家で泣きを見ることも多々あります。当たった時はそれ以上にうれしいですが。

ただでさえ機密の多い軍事情報。その中でも特に機密なのが衛星です。一般の商業衛星の軌道は公開されていてISSなどはかなり大型のため軌道情報を使って地上から撮影している人もいます。
しかし、軍事衛星はその任務上軌道はおろか何を搭載しているのか?大きさ、現在軌道上で稼動している数すらわかりません。
その秘密のベールに包まれている衛星の一つが制御不能となり、地上に墜落する危険が出てきました。

制御不能のスパイ衛星に撃墜命令。ブッシュ大統領がペンタゴンに指示

制御不能スパイ衛星撃墜で改良型『SM-3』3発を用意。ミサイル巡洋艦『レイク・エリー』出動が有力

撃墜が決まったスパイ衛星はNRO(米国家偵察局)が打ち上げた『US-193』と判明

衛星には有毒な物質が大量に含まれているようで、もし地上に落下すれば深刻な環境汚染を引き起こしてしまいます。そのため本来は弾道ミサイル迎撃用に開発されたSM-3を使用し、軌道上で破壊してしまうらしいです。昔はアメリカはASAT(衛星攻撃兵器)を保有していましたが、現在は開発が中止されているために転用を余儀なくされているようです。
この破壊で問題となるのがスペースデブリです。その名のとおり「宇宙のゴミ」です。
地球をまわる昔の衛星の残骸やロケットの部品などの人工の物体の事を言います。こいつの破壊力はすさまじく一円玉程度の大きさの物でも鉄板5、6枚は平気でぶち破ります。これが稼働中の衛星などにぶつかり、被害が深刻化しています。また、デブリが物体に衝突することで破片が散らばり、その破片一つ一つがまたデブリになるという最悪の悪循環が発生していることも確認されています。今回の破壊により破片がかなり飛散することが予測されます。大気圏に十分近づけてから破壊し、大気圏でそのほとんどが燃え尽きるでしょうがいくらかはデブリとなるでしょう。今後の宇宙活動に影響が出ないことを祈るばかりです。
とはいえ、大気圏に衝突すれば地上からは流れ星のようにきれいに見えるでしょう。
そいつを見てみたいなぁ・・・。

以上、ミリヲタと天文部の血が同時に騒ぎ出したクマでした。
スポンサーサイト

| 軍事全般 | 15時55分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://teamlancer.blog120.fc2.com/tb.php/75-0ade1504

PREV | PAGE-SELECT | NEXT