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初の実地調査

どうもクマです
最近は寒い日が続き大変です。学校で夜に観測している時などかなりつらいです。
春が待ち遠しい今日このごろです。
14日の夜はどうだったかなぁ?

自衛隊、都心で初のミサイル発射調査

自衛隊が都心で初のミサイル発射調査を今月14日夜から15日朝にかけ行いました。
場所は新宿御苑です。

Q, なぜ都心で実地調査を行うの?

A, 現在、弾道ミサイル迎撃のため埼玉県入間基地にミサイル迎撃機能を持ったパトリオットPAC3が配備されています。しかし、旧バージョンであるPAC2に比べ、飛翔半径が20kmと大幅に短い(PAC2は100km超)ので迎撃の際には都心にまで展開し、迎撃する必要があります。

Q、半径20kmだったら都心まで届くんじゃないの?

A, ここがよく間違えられているところ(この記事も間違っている)なのですが、PAC3の迎撃半径は20kmではないのです。
弾道ミサイルというのは高空から飛んでくるというより落ちてくるという表現に近いので、迎撃ミサイルも打ち上げます。そのためミサイルの道のりは20kmでも地上防護範囲はもっと短くなります。なので埼玉県からだと都心は防護できない、ということになります。

Q、 ほかの国はどうしているの?

A、 現在、アメリカがこの分野では先行しているようです。しかし、アメリカもミサイル迎撃にはてこずっているようです。ほかにはロシアが実戦配備していますが、迎撃ミサイルの弾頭に核を搭載し、迎撃ミサイルもろとも蒸発させるという手荒なシステムなので日本には導入不可能です。

Q、 迎撃システムはPAC3だけなの?

A、 いいえ。日本ではイージス艦に搭載するSM-3というミサイルを使い、PAC3の迎撃の前に打ち落とす計画です。前に腹黒鷲さんが紹介していますが、発射実験も成功しています。PAC3はSM-3が打ち漏らしたミサイルを迎撃する役になります。

Q、 ちゃんと打ち落とせるの?

A、 不明です。突発的に大量に発射された場合、対応不可能となることが考えられます。
また、過去には迎撃したのにもかかわらずロケット部を破壊したのみで弾頭はそのまま地上に落下して爆発、といった例もあるようです。

Q、 北朝鮮にもっと近い韓国はどうなの?

A、 韓国は射程300kmの地対地ミサイルを保有しているので、もし北朝鮮からミサイルが発射された場合は平壌を攻撃出来ます。それが抑止力となっています。日本は憲法上そのような攻撃は出来ないので保有していません。

パト1

パトリオットPAC2(発射機はPAC3と同じ)

以上クマでした
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| 自衛隊その他 | 12時49分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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