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強制起訴その1

ども、クマです

今日は12時起床
昼食後エアバン聞く→そのまま昼寝
17時ごろ目が覚める→ネットサーフィン

夕食を食べ、現在に至る
という典型的ニート生活を送っております(汗)

このままではいけないと思い、ゼミの指導教授の論文に目を通していたところです
ちなみに私のゼミは「刑事訴訟法」のゼミです

いままさに世間をにぎわせている「検事証拠ねつ造問題」や「小沢氏強制起訴」に関係のある分野です

なので今日は「小沢氏強制起訴」に関してちょろっと解説なんなりをしてみようかと

法学部生の豆知識
・・・これを知っていると法律をかじっているな、と思われるネタも披露しますよ!!

強制起訴とは・・・・

刑事訴訟法247条により公訴(つまり刑事裁判において起訴すること)は、検察官が行うこととされています

法学部生豆知識
上記のように法律の条文を引用する際にもルールがあります
刑事訴訟法の場合、刑訴法と略して表記します

ex 「公訴は、検察官がこれを行う」(刑訴法247条)
のように条文引用部分を「」で囲い、そのあとに該当条文を()表記するのが通常です

「刑訴法」と、あまり略していないのは「刑事訴訟規則」(刑訴規)という裁判所制定規則が存在し、それと区別するためです
ただ、刑訴と略してある場合には刑事訴訟法のことを指す場合が多いです


この条文からすると検察官以外は起訴できないこととなります

いままではたしかにそうだったのです

しかし、
検察官が不当に起訴した場合→裁判所による無罪判決を通じて救済
となるのに対し、
検察官が不当に不起訴にした場合→そのままうやむやに・・・

という状況であったので、もともと存在していた「検察審査会」の権限を強化したのが現行検察審査会の強制起訴というシステムです

ちなみに検察官の起訴権限独占には
?検察審査会による強制起訴
?付審判請求(準起訴手続)

という二つの例外のみ設けられており
それ以外に検察官の不起訴処分をひっくり返す方法はありません

?については簡単にしか説明しませんが
公務員が絡む事件において検察官が起訴しなかった場合、
刑事告訴した人が裁判所に請求すると、裁判所がその処分の審査をしてくれる制度です(刑訴法262条以下)
*これによる起訴=有罪判決ではなく、あくまで起訴するだけです

よって一般事件による不起訴をひっくり返すには審査会による議決しかありません

その2へ続く・・・
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| 日記 | 22時55分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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